会社の判子についてお伝えします。
私は会社の定款を作っている頃に、会社の判子も注文しました。
どれがいるのかよくわからなかったので、3つセットになっている物を注文しました。
四角い社印(角印)、大き目の丸い実印、小さめの丸い銀行印です。
それとは別に、デジタル判子も注文しました。
判子の出番がきたのは、法務局の書類を作っているときです。
だから、その頃までに注文して出来上がっているといいと思います。
印鑑の作成にどれくらい時間がかかるのかわからなかったのですが、私が頼んだ東洋堂さんは数日で届きました。
デジタル判子もふくめて約2万円でした。
もっと安いものもあるし、高いものもあります。
法務局の登記が終わった後、法務局で判子の登録をすると印鑑カードがもらえました。
印鑑カードは無料です。
印鑑カードをもらった日に、「登記事項証明書」と「印鑑証明」を何通か購入して帰りました。
銀行口座を作るときや何か契約をするときに必要になります。
お値段は忘れましたが、1枚私のお小遣いと同じくらいした気がします。
最低でも3枚ずつあると少し安心できます。
印鑑カードまで終わると、次は税務署です。
法人設立届と青色申告の申し込み書を持っていきます。
この2種類の書類は登記の書類より簡単でした。
あ、あと定款のコピーも出しました。
どの税務署に行くかは会社の住所によって違うので確認してくださいね!私は間違えました。
あと、法人設立届と青色申告の申込書は控えが発行されません。
だから、事前にコピーしておいてコピーしたものも提出して判子を押してもらって、それを控えにしています。
あとは、お給料を支払う会社だと他にも書類を提出しなければいけません。
色んなサイトに登記から税務署のことまで情報があります。
ただ、古い情報が多いなと思いました。
今は以前よりも必要な書類が減っているのと、オンラインで登記申請もできるようになっています。
追記 2021/04/11
税務署ですが、東京で会社を作るときは2か所の税務署に行かないといけないことがわかりました。
私は1か所しか行っていません!
私が忘れていたのは、都道府県税事務所です。
ご注意ください!今月中に行ってきます。
私の会社の住所は東京都中央区なので、日本橋税務署と中央都税事務所に行かなければなりません。